院内設備トップページ > 病院の紹介 > 院内設備院内設備のご紹介■建物外観 駐車場は8台ご用意しています。正面の玄関からおはいりください。 ■待合室広めの待合室でストレスなくお待ちいただけます。待合室には週刊誌類、大型モニター、ペット用グッズなどをご用意しています。■受付 こちらで受付・お会計・お薬の説明等を行います。 お天気の悪い日や大型犬などをお連れで車内で待っていたい、という方には呼び出しベルをお渡ししますので、受付でお申し付けください。 ■販売コーナー待合室内では、病院オススメのフードやケア用品、おむつのバラ売りなどをしています。また、自動販売機も設置しております。 ■第一診察室 広めの診察室です。レントゲンや写真を見ながら検査結果をご説明できるよう、モニター類も設置しております ■第二診察室 第一診察室に比べて少し小さいですが、窓から光が差し込む明るい診察室です。 こちらの部屋にもPCを設置しましたので、さらにご説明がしやすくなりました。 ■処置室 診察室の奥は処置室となっており、血液検査や各種検査・点滴などの処置をする場所です ■レントゲン室 処置室の奥はレントゲン撮影室になります。 ■集中治療室 集中治療室にはICU装置と酸素発生器を設置しています。集中治療が必要な動物の入院に使用します。 ■第一犬舎 防音仕様で大きな声も外に漏れにくくなっています。 また、空調とは別に、ステンレスケージの床にヒーターが内蔵されているので、寒い日でも安心です。 ■第二犬舎 収容数は少ないですが、設備は第一犬舎とほぼ同じです。 ■手術室 手術や麻酔をかけての検査・救急の子の処置などを行う部屋です。 ガス吸入麻酔、人工呼吸装置、心電図モニタ各種が設置してあります。 また、手術に必要な器具を滅菌する機械もここにあります。 ■実験室 再生医療を行うための部屋です。ここでは、クリーンベンチ、CO2インキュベーター、光学顕微鏡など、細胞培養に必要な機材がそろっています。 医療機器のご紹介顕微鏡●BX-30 オリンパス社製当院の顕微鏡は3台ありますが、処置室の顕微鏡はハイエンドモデルです。様々な細胞や塗抹を観察し、日々診断のために活躍しています。レントゲン装置●デジタルレントゲン(DR)フジフィルム社製最新のデジタルレントゲン装置(DR)です。従来のフィルムの現像の手間がなく、撮影後2秒で画像が得られます。再撮影も10秒と、非常に素早い検査が可能になりました。 血液一般検査装置 ●血液一般検査装置 シスメックス社製 白血球・赤血球・血小板などの血液中の細胞の数・種類を計測する機械です。 ●血液生化学検査 アイデックスラボラトリー社製肝臓や腎臓の数値、血糖値やコレステロールなど血液中の成分を分析する装置です。当院ではこちらの機器を2台運用しており、一度に複数の検体を同時に検査することができます。●血液生化学検査 アイデックスラボラトリー社製 こちらは血液中のホルモン濃度を測定する装置です。 ●血液生化学検査 フジフィルム社製こちらは血液中のホルモン濃度を測定する装置です。甲状腺の数値、TBA、猫の炎症マーカー等を測定できます。 ●血糖値検査機器 アントセンス血中のグルコースを迅速に測定する機器です。 ●尿化学分析装置 アークレイ社製尿中のタンパク量や性状を検査する機器です。 ●血液性化学検査 ゾエティス社製微量の血液での検査が可能な機器です。重篤な状態の子や、体の小さい子への負担を少なく検査が可能です。 超音波診断装置(エコー)TOSHIBA製・Aplio α Verifia2022年現在、最新のハイエンド超音波診断装置です。最新機器の導入によって、診断精度が格段に向上しました。当院では、超音波診断装置(エコー)で体内の腫瘍の診断、結石の確認、血流の確認、心臓弁膜症の診断などを行っています。他の画像診断と異なりリアルタイムに観察ができるのが特徴です。・Xario200 V こちらも当時は最新の検査機器でしたが、診察室に移動しています。緊急時に疾患を迅速に見つける等、現在も大活躍しています。手術支援機器●THUNDERBEAT 電気メス・超音波メス・血管シーリング装置 オリンパス社製の最新の電気・超音波複合デバイスです。いろいろな手術を少ない出血で安全に行えます。また、大きな血管まで、糸で縛ることなく止血・分離ができます。 ●ラジオ波メス エルマン社製 鋭い切れ味を持つ、ラジオ波メスです。組織を焦がさずに切開することができます。 ●温度調節器手術中、マットに水を循環させることで動物の体温が下がらないようにする機器です。安定した麻酔を行えます。内視鏡装置 オリンパス社製5.5mmの細径の内視鏡装置です。食道・胃・十二指腸や大腸を検査します。 また、異物を取り除く時や、胃ろうチューブを設置する際にも大活躍です。 スリットランプ 興和製動物の眼を観察するライトです。眼の表面だけでなく、レンズの中、眼底などを検査することができます。 術後衣 当院では、エリザベスカラーと術後衣(エリザベスウェア)を用意しています。 症例によっては、傷口を守る服を着せてお家で過ごしてもらいます。 点滴機●自動点滴機 体の小さいわんちゃんやねこちゃんには過剰に点滴が入らないようにしないといけません。 自動点滴機は正確な量の点滴・注射を行うことができます。 ●シリンジポンプ 滅菌器当院では複数の種類の滅菌器を用意しています。 手術や再生医療等で使用するクリーンな器具を用意するために導入しました。 ●ガス滅菌機 EOガスによる滅菌装置です。高温では滅菌できないもの(プラスチック類)などを滅菌できます。 ●オートクレーブ滅菌機 高圧蒸気による滅菌装置です。水のみ使用するので、一番よく使用します。滅菌したいタオルや手術器具、培地などを滅菌します。 ●ホルステリ ホルマリンガスによる消毒機です。 海外では、滅菌相当の消毒効果が認められており、電気メスのデバイスなどの消毒に適しています。